メリットとデメリット
利便性が高く、気軽に運転することができるトライクですが、一部では否定的な意見も耳にします。 極端に言うと「二輪車と四輪車のデメリットを兼ね備えた自動車」という見方から否定的に感じられるようです。
否定派の意見としては、
(1) カーブ時に極端な減速が必要
(2) 二輪車特有の“すり抜け”がしにくい
(3) ほとんどの場合、価格が非常に高い
(4) 駐車スペースが広く必要
(5) 加速性能が悪い
(6) 雨などに濡れてしまう・気温や日差しからの保護が出来ない
(7) 事故の危険性
(8) 積載量が少ない
(1)~(5)は二輪車と比較した際に良く聞き、(6)~(8)は四輪車と比較した際に良く聞く否定派の意見です。
世の中には、“二輪車好き”も居れば“四輪車好き”も居ます。また、この両方が好きな人もいます。
例えば、“二輪車好き”の人にとって二輪車の大きな魅力の一つは、「風を切る爽快感」だと言われています。しかし、この「風を切る爽快感」というのは、デメリットとして捉えれば、(6)「雨などに濡れてしまう」ということになります。また、四輪車であってもオープンカーの場合には同じことが言えます。
逆に、気温や日差しから保護することが出来る四輪車は、「風を切る爽快感」や「加速性能」という面で二輪車から見たデメリットになります。
これらの事をを踏まえた上で、上記の8項目を解釈すれば、
(1) カーブ時に極端な減速が必要
   → 二輪車に近い走行性能のトライクも存在する
(2) 二輪車特有の“すり抜け”がしにくい
   → 四輪車より車幅が狭いので、デメリットとは言い切れない
(3) ほとんどの場合、価格が非常に高い
   → 今後、二輪車や四輪車のように広く普及されれば、価格は安くなってくる
(4) 駐車スペースが広く必要
   → 四輪車と違って、車庫証明が要らないなど、視点を変えればメリットになっている
(5) 加速性能が悪い
   → 四輪車よりは、遙かに加速性能が高い
(6) 雨などに濡れてしまう・気温や日差しからの保護が出来ない
   → 四輪車に近い安定性で、二輪車に近い爽快感を味わうことが出来る
(7) 事故の危険性
   → 安定性の面では、二輪車より優れている。車種にあった操作が重要
(8) 積載量が少ない
   → 四輪車ほどは詰めないが、二輪車よりは遙かに積み込むことが可能
このように、メリット・デメリットは“好み”による捉え方の違いによるものです。
例えば、「二輪車は怖くて乗りたくないけど、二輪車のような爽快感が味わいたい」「オープンカーのようにヘルメット無しで二輪車のように開放感を味わいたい」「二輪車に乗りたいけど、二輪免許を取りたいとは思わない」などのような場合には、トライクが理想の乗り物だということになります。
つまり、捉え方によっては、“二輪車と四輪車のメリットを詰め込んだ乗り物”が「トライク」ということも言えるのです。
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