これからのトライク
もともと、アメリカなどで広く利用されていたトライクは、日本に入ってきて急速な広がりを見せており、トライク専門店が日本各地でオープンするほど、身近な存在になって来ています。
トライクは、「自動二輪を改造して三輪にしたもの」と言われるように、これまでは、自動二輪のメーカーでは作成されておらず、既存の二輪車は業者が改造して販売していました。
近年になり、ハーレー・ダビットソン社がトライクの開発を行うことを発表しました。このことにより、世界中の二輪車メーカーでトライクの開発に乗り出せば、民間への普及もより高まり、量産体制が整うことで安価で入手できるようになることも多くなると思われます。
しかも、メーカー開発のトライクは、“改造”では無い為、その安全性などを含めた品質の高いトライクが気軽に購入出来るようになるのです。
このように、トライクの普及によつ影響は商品の値段や品質ばかりではなく、法律の面でも影響を受けると思われます。事実、「トライク」の認知度が上がることで、法の改正が行われ、「自動車として扱われる側車付き自動二輪」という曖昧な位置に定義されました。
具体的にどのような法改定が想定されるかというと“ヘルメットの着用義務”が発生すると言われています。
現在の法律では、トライクにはヘルメットの着用義務はありません。安全の為に推奨されている程度です。その為、トライクがますます普及し、街中で見かけるのが珍しくないようになると、自動二輪のような事故が多発してくることが容易に想像がつきます。
制限速度が30km/hの原付二輪車でもヘルメットの着用義務がある為、その二倍の制限速度をもつトライクにも将来的にヘルメットの着用義務が発生すると予想されます。
ヘルメットの着用義務などがきっかけとなり、将来的には現在とは異なるトライクを定義した「自動三輪」が法的に確立されるのではないでしょうか。
トライク
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